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シロさんの3面図 2003年12月31日(水)

今年最後の画像はこれでいこう、シロさん!
シロさんと私の超大作な3面図!!


この3面図、どれがシロさんなのか、おかしいくらい分からない。うまく出来てるでしょ? シロさんと、シロさんにそっくりなミニチュア猫(体長3センチ)の3面図なんだ。
昨年の今頃友人宅で忘年会をした時に、何かのおまけがあった。
おまけ袋を開けて、この猫を一番先に見たのは みにしけさん(http://loveriva.hp.infoseek.co.jp/)。
みにしけさんは、シロさんの事をこの日記でしか見たことがないのに、
袋を開けた瞬間に「あー!これ、シロさんだーー!」って。 私はみにしけさんのイメージ力というか観察力にとても感動したし、気付いてくれた事が嬉しかった。
それ以来、このミニチュア猫は、シロさんの分身みたいになって 我が家であちらこちらの部屋を 行ったり来たり置かれている。相棒さんも笑ってる。だって、ほんとーーに似てるんだもん。

猫草 2003年12月29日(月)

シロさんは、
市販の立派に育てられた草だと圧倒されるらしい。
なので、種を少なめに撒いて自家製で育ててあげる。
半分はげちゃったみたいな、
半分しおれちゃったみたいな自家製猫草。
これが安心できるらしい。
シロさんは1日2本をツンツン食べるんだ。
でも、なにも吐かないシロさん。
そろそろ毛玉を吐いて下さいよ。
じゃないと、ラキサトーン、いきますよ〜。

入ろか やめよか 2003年12月27日(土)

シロさん、トイレの前で悩むこと、しばし あり。
入ろか、やめよか。やっぱり入ろか。
この状態で、5分・・・。
大抵、便意だけの事が多い。
猫と人のライフスケールで換算すると
(よく分からないので6倍にしてみた)
私の5分=シロさんの30分・・・。汗。
「わたし、なんで ここに来たの?」
と、入らないでキョトンと戻ってくることも。
そういう時は何事もなかったように、
撫でてあげます。(^^;)

新・三の丸、二の丸 2003年12月24日(水)

最近のシロさんブームはソファの上。
登りは一気でかっこいいのだけど、降り方がどうも危ない。前のめりになって、 体重を片手で受けるので、こっちが気が気ではなくなる。相棒さんのマッキントッシュ箱を 踏み台にしていたけれど、更にそれを改造。お得意の空気95%で出来ている、無害の発泡スチロールで。
新シロ城の出来上がり。新三の丸がお気に入りの様子で、こんなふうにしてずーっと箱座りしてるシロさんなんだ。

写真趣味の友達に、シロさん日記を楽しみにしてるからね、と言って貰えた。花と画像の先生的存在の友人も 喜んで見てくれている。更新、頑張っちゃおう♪
シロさんの写真を撮るのは難しいんだ。 だって、カメラ目線なんてあり得ないんだもん。シャイで控え目で物静かなので、カメラを向けると「嫌です」になっちゃう。 動きの少ない写真が多くなる。 私の前ではとても愉快だし甘えん坊で、とっても表情豊かなんだけどね。

かぃかぃかぃかぃ 2003年12月21日(日)

かぃかぃかぃかぃ。
シロさんと私の変なしぐさ遊び。
普通は猫ってゴロンパして体を撫でてあげると、
伸びたり、のけぞったり、おなかを見せたり反転したり、
もっともっと触ってよ、ってなるでしょう?
シロさんはね、後脚がコチョコチョ動き出すんだ。
かぃかぃかぃかぃ。
痒くないのに、かぃかぃかぃかぃ。
よその人に、ゴロンパして撫でて貰う時は、
普通の猫らしくするんだよー。
これは、シロさんと私だけの秘密にしておこうね。

PS.この下半身。完璧なる古風な日本人体型ですにゃ。

わたあめシロさん 2003年12月19日(金)

ふわっふわっ

シロさんは逆光の中で

わたあめ みたいに 輝くんだよ

太陽の匂いを いっぱい含んだからだを

シロさんは気分良さそうに

たっぷりグルーミングするよ

大好きな季節だね

毎年一日一日過ごしてきたんだなぁって

この輝く被毛が語っているみたいに見えるね

シロさんをさがせ♪ 2003年12月16日(火)

ど・こ・だ? シロさんをさがせ♪

血糖値はさほど高くないのに、ここ1週間以上、時々排尿間隔が短くなる。腎臓による多尿期が心配だけど、 採尿していないので尿量はきっちりわからないが、飲水が全く増えていないのでほっとしているところ。
糖尿病が基礎疾患にあるので、尿の比重も正確ではなくなるだろう。糖が混じっているから、比重の推移は 追えないのではないかと思う。自宅観察でもできる事はなんだろうと考えた。1)飲水量を測り続ける事、 2)時々採尿して色と匂いをチェックする事。とりあえず2項目だけだけど、できる事はきちんとチェックして先生に伝えて いこうと思う。匂いも色もちゃんとあるから、まだまだ大丈夫だよ。糖も潜血も蛋白もpHも、試験紙チェックは全項目問題なしだよ。
腎臓=低蛋白質摂取。でもあまり低蛋白にこだわると栄養不足になるかもしれないし(?)餌の種類によっては脂肪が多くなる。糖尿病には脂肪は よくない。なので質の良い蛋白を与えたい。先週試しに購入したアズミラの猫缶は投薬缶詰として行けそう♪ 嗜好性が良いので、本注文しようと思っている。今まではその辺で売ってる猫缶を薬玉として使っていたから、それよりは うんと体に良さそう。何たって良質で無塩であるのが嬉しい。

布団 2003年12月13日(土)


写真とは関係のない話ですが。。。
他の猫達はどのような格好で布団に入っているのでしょう?
シロさんは、頭を私と同じ方向に向けて箱座りをしています。シロさんと私の顔はすぐ近くです。 もぐったり寝たりはしません。箱座りのままずーっとゴロゴロ喉を鳴らしています。 耳に布団が触れるとプルプル振って嫌がるので、私はシロさんの頭上の布団を抑えていなければ なりません。私も半分寝ぼけているので、30分間程その姿勢を取るのは結構しんどいです。 つつつーっと腕が下がると、パタパタッと耳パンチを受けちゃいます。 あふ〜。今日も肩こりで目が覚めました♪

口元 2003年12月10日(水)

私の唇にヘルペスが出来てしまったので、夜は口にバンソウコウをバッテンマークに貼って寝ている。 シロさんが布団に入ってきて顔をくっつけて寝るので、シロさんにウィルスが付かないように(移らない らしいけど)。
シロさんは、バンソウコウを貼った私の口をじーっと見る。シロさんにとって、私とのコミュニケーションの手段の1つが 確実に口元なんだなぁと、こういう時にふと感じる。ちょっと面白い。

久し振りに耳チクリをすると少し嫌がられる。でも、必要と思う事はシロさんを宥めて私の気持ちを厳しく持って。 やらなければならない時はやらなければネ。シロさんの為だもん。
血糖値はいい感じなのに排尿間隔が短い割りに量が気持ち多め。要観察なり。心配は尽きないけれど、 なるべく笑って楽しく過ごそう。シロさんが私の口元をちゃんと見ているから。私が笑うとシロさんも笑って くれるからね♪

あざらし 2003年12月8日(月)

立派な髭が折れて落ちていると、もったいないと思ってしまう。太くて立派な1本に限って折れ易いんだもん。 気のせいか年々短く少なくなっていくようで・・・。と思っていたら、最近髭が長くなってきたかな。 まだまだ立派です。あざらしシロさん。

昨夜、私は疲労気味だったので、ものすごく早く布団に入った。いつもと違うヨ?という敏感な表情をしながら くっついて離れないシロさん。夜中じゅう、布団に入ったり出たりをずっと繰り返して、私の様子を伺っている ようだった。 シロさんは決して自分勝手に布団に入ってこない。枕元にすわって、じーーっと、私が気付くのを待っている。 どの位待ってたの?布団を開けるとゆっくり入ってくるシロさん。こういう控えめな忍耐力はシロさんの特徴。
朝起きても 引き続き くっつきモード。いつもと違う就寝が、何か不安に感じちゃったのかな。大丈夫だよ、いつもと一緒だよ。

体重に反比例 2003年12月6日(土)

文字を入れすぎてウルサイ図ですが・・・

先日まで私のパソコンをここに置いて作業をしていた。場所替えでパソコンごと作業場所を移動したら、シロさんは自分の指定席 から私の指定席へスススーっと。作業場所の移動=私の居場所移動、と理解したみたい。ずっと狙っていたのかな。 居心地良さそうに陣取っているので、シロさん用にマットやら 座布団を敷いてあげたらご覧の通り、ソファがほぼシロさんの場所になっちゃった。 下り台は相棒さんのマッキントッシュG4の空箱。登る時は一気にジャンプ、降りる時は台を使う。自分の体はよく知ってる みたい。

ソファもシロさん仕様、和室もシロ城を構えて半分以上がシロ仕様、本棚にあゆベット、窓際には日向ぼっこ用毛布・・・。 我が家のメンバー面積割合はすっかり体重に反比例している。

額をこっつんこ 2003年12月3日(水)

猫って、額と額をくっつけあう事、好きですよね?
シロさんと私も、時々額をこっつんこ。
こんな寝相も大変よくします。額と布団をこっつんこ。
息、苦しくないのかなぁ。
気になって様子を見ていると、ずーーっとこのまま。
そのうちに、ググゥーーーっ ググゥーーーっ。
いびきがすごいのです。
人と違って、シロさんは自分のイビキに驚いて目を覚ます事はないみたい。でも、 この寝相で起きた時、顔が歪んでみえます。笑っちゃうけど、やっぱり気になる寝相です。

相棒さんと3年目 2003年11月29日(土)


体の一部分だけを見て、「シロさんだ」と確実に分かるかどうか?
当り前だよ、分からない筈がないヨ。
じゃあ、こんくらいでも?
当然だろう?
それが何百匹分あっても?
決まってるヨ。

相棒さんと、こういう会話をよくする。
シロさんは、私が一緒に「どうぞよろしく」と連れてきた猫だけど、
相棒さんはとてもとても大切にしてくれる。
シロさんは、相棒さんのことをあまり好いていないようだ。
シロさんに避けられても、非常にクールな態度を取られても
相棒さんはシロさんをかわいがってくれる。
「だって、俺の猫だもの」
シロさんは、そこのところをどれ位分かっているかどうか疑問だけど、
シロさんは、私達二人のかわいい猫。

3年前の今日は、シロさんと私が今の家に引越しをした日。
その引越しも、とても気を使ったね。
2ヶ月前から、何度も行き来したりして。少しずつ慣らそうと思って。
練習したのに、引っ越した日の夜は3度も吐いちゃったんだ。
それから慣れるまで随分かかったけれど、
今はとてもお気に入りだよね。

おもちゃで遊ぶシロさん 2003年11月25日(火)

今日は久し振りの大雨デス。
日向ぼっこが大好きなシロさんは、日が当たらないと「どうして?」と鳴いて訴えるノ。今日は おもちゃのねずみで気分一新。元気に遊んでるヨ。

でも、今日は未明から右手グリグリがまた・・。夜中の3時に気が付いて、それ以後それなりに見守っている。 短い肩を一生懸命突っ張って回すの。ピーンと。ゆったり猫座りをしていられない様子なの。 さすってあげると、気持ち良さそうに目を細めるので、特にどこかが痛いわけではなさそうなんだけど。 未だに何が起こっているのか分かってあげられない。午後3時を過ぎて、やっと落ち着いて眠り始めた。 ゆっくり休んでね、シロさん♪

最近は、とんと家で血糖値を測定しなくなったなぁ。2週間に1度程度のペース。細かいモニター以外は、 確認のための単発の測定といった感じ。 毎日同じ食事を食べて、ほぼ同じサイクルで排尿して、寝て起きて・・。排尿間隔や顔つきや体のふわふわ感や 反対にガサガサ感等で、 随分色々なカンが働くようになってきたかな。多すぎないインスリンの量を投与し続けて、かなり安定してきて いると思う。離脱はもう考えていない。いい噂のサプリメントも今は特に与えていない。 このペースがシロさんに合っているのなら、この規則正しい生活を守ってあげたいと、いつからか考えるように なった。

 ベランダに猫が!その後 2003年11月23日(日)

パソコンの場所変えをして、ソファに座っての作業にしたら、 シロさんの定位置はソファ隣シートになった。
すぐにやってきて、こうして小さくなり寝てしまう。
最近は朝ごはんの食べ始めが遅い。7時にあげるのだけれど、こんな感じで眠り続けて 9時半頃にやっと食べ始める。トータルではきちんと食べているので心配はしていない。

先日ベランダに現れた猫の事。無事に帰れた事を願って忘れかけていたら、 近所の家に上がっているらしい噂話を耳にした。子供猫、毛色、非常に懐いている事、首輪をしてる事。 きっと同じ猫だと思うんだ。窓から突然家に入ってきて、即座にソファに登りくつろいじゃってるとか。 その行動力は絶対あの子だ〜!飼い主さんの元へ1日も早く帰れますように。すっかり迷子なら新しい幸せを ゲットしちゃってよぉ。あの子なら大丈夫♪と言いつつ、やっぱり心配。

 ベランダに猫が! 2003年11月20日(木)

昨日の夕方、事件が起こった。
6時頃ベランダで草花の寄せ植え鉢を作っていたら、ベランダの隙間から子供の猫が入って きたのだ。「あひぇ?何、この子?どこの子?た、た、大変だ〜」私一人大慌て。 網戸だけだった窓ガラスを急いで閉めた。追い立てれば逃げていくだろうと思ったら、 その子はすごく人恋しがり、すりすり離れない。何とかしなくちゃー。大声で一番遠い部屋にいる相棒さんを呼んだ。
猫扱いに慣れている相棒さんは、ふわっと子供猫を抱き上げて、ベランダの外に離した。隙間を塞いで入れない ようにしてくれた。かわいそうだけど、仕方がない。その後、その猫は、マンションのエントランスの方へ回り ギャーギャー鳴き、住人の人々にすがってみんなを困らせ、どこかへ帰っていった。首輪をしていたから、 飼い猫だと思う。「間違えて家から出てしまい迷子になったのかもしれない。でも、あれだけ鳴き騒ぎ、人々も 接しているから、飼い主さんはすぐ見つかるし、きっと探しに来てくれたよ」と相棒さん。そうだといいな。 飼い猫は、心配だから外に出さないで欲しいにゃー。
この事件中、シロさんはずっとカマクラ御殿で熟睡中。外猫には非常に敏感なのに。全然気が付かなかったのか、 知ってて狸寝入りしていたのか、どっちかな。子供猫だったからかな。。。

 ライオン猫 2003年11月18日(火)

漫画「ぼのぼの」に出てくるライオン猫みたいデス。 日向ぼっこで溶けてしまってます。

ここ3日ばかり、ごはんの食べ方が今ひとつかなぁ。ふりかけにしているプロモーションが 嫌なのかな。既に規定量の1/5くらいになってるのにね。タブ類も嫌だし、ドライ嗜好だし、 たま〜に貰える魚や肉は、大好きなモノとして取っておいてあげたいし。投薬は毎度頭を悩ませられる。
タブやカプセルに包んで私が口に入れる方法を先生に提案したら、なるべくそれはやらせたくないと 言われた。多少なりともシロさんの本意に反して口をあけることになると、将来顎の関節が痛んでくる可能性がある。 毎日のことだし、今はまだ、できるだけ自発的に無理なく摂取できる方法を考えてあげて下さいって。 うーむ。ドライフードにカプセルを突き刺す方法は、腎臓の薬の確実な投薬としてキープしたいから他の事に 使いたくないし。とりあえず、今日はふりかけなしの日。シロさん、ごはん美味しいよ?

 元気過ぎて心配です 2003年11月15日(土)

確実に半年前に戻った感じです。
元気です。
この写真の姿勢・・・お分かりでしょうか?
ポイントは、低い姿勢と反った耳。
この直後、クイックターンをしてあっちに走っていきました。
そのあと、あっちからこっちへ走ってきました。
そして、勢い余ってシロ城天守閣へ登る事3回。
往きはヨイヨイ帰りは怖い私。私が怖いのです。
天守閣からは、だっこしてメリーポピンズのようにふわりと床に下ろしてあげます。
おっと、4回目・・天守閣へ4回目・・。
あらぁ!今度はちょっと失敗してしまい、
体操選手が跳び箱の手付きで失速して中断した時のような、腰がポンと宙に浮かぶ姿勢で、 二の丸で止まってしまいました。
こわいよぉ。片腕でこの勢いを受け止めちゃ・・。
無理な力が腕にかかってしまったのでは・・?!
元気で嬉しいけれど、ひやひや〜っが増えたこの頃。

友達猫の元気君やもおもお君(5にゃんこカンパニー)が付けているチタンネックレスの店が 4つ離れた駅にあるのを知りました。見に行ってシロさんにも選んであげようと思っているのですが、 どうしましょ。そうそう、このネックレス、ワールドカップバレー2003の日本女子選手が付けているように 見えて気になっています。

 元気です 2003年11月12日(水)

先日久し振りに遊んだ日から、シロさん、元気です!
スキップが出るのです。ごはんを食べに行く時、窓を見に行く時、呼びかけに反応する時、 私の布団が用意できて上に乗る時。数歩の所でもスキップが出るのです。
規定量には全然足りないけれど、関節サプリメント『プロモーション』のお陰なのかなぁ? 以前『グリーンマッスル』という物も試したけれど、その時は明らかな変化はなかったのです。 今回はちょっと違うかな?暫く持続して様子を見てみます。
体調がいいと表情も明るくなって、ほんと嬉しいですねー。
生活様式は全く変わりありません。朝晩PZI1.125〜1.25単位弱。毎晩マキシガード、3日置き位に ラキサトン。ご飯の食べ方、排尿時間、飲水量、血糖値、体重に状況変化なしです。

 春以来の遊び 2003年11月9日(日)

今日は春以来、久し振りに遊んだね!
ねこじゃらしに自らじゃれて、「あおぉ〜ん」と大きな声をあげながらダッシュ! 春が終わって暑くなってから、血糖値の凸凹時期もあったりして、全く遊ばなかったので、 もう遊びの興味が無くなってしまったのかなぁと思ってた。
動かないでいると筋肉がどんどん落ちる。最近は肘から下が細くなってしまい皮がたぷんたぷん。 3日前から大事な左肩の辺りを舐める事が多いような気がして、とても心配になってた。 先生に肩を触診して貰ったら、肩の筋肉がとても少ないって。どうしても歳を取ると仕方がないんだって・・・。 まっすぐ受け止めて、できる事をしてあげたいと思う。
ということで、3日前から『プロモーション』という犬猫用の関節組織のためのサプリメントを試し始めた。 これがまた飲んでくれない。1日1粒。その1粒がとてつもなく大きい。粉々にしてご飯に混ぜてもOKだけど、 そりゃないよ、という程量が多い。ゼロよりはましだから、規定量に満たなくても少しずつ飲ませ始めた。 今日の久し振りな遊びは、もしかしたらプロモーション効果かな。だといいな。

 おニュー 2003年11月7日(金)

おニューのハーフケットを2枚買いました。
匂い付けの為に前から敷いていたマットの上にオンブさせて敷いていたら、 シロさん、すぐにやってきて、
確認→爪擦り→猫座り。
こんなふうに直ぐに反応して受け入れてくれると嬉しいですね。
気持ち良さそう。

 何日ぶりかな・・・ 2003年11月4日(火)

シロさん、今日は朝方から右手グリグリの日です。
居心地悪そうに、突っ張ったり回したりしています。
7月22日以来だね。ずっとなかったのにね。
ゆっくり眠られないかな?いつもならうたたねしてる時間だけど、起きてます。
そうっとマッサージをしてあげます。肩から上腕をさすってあげます。気持ち良さそうに 目を細めるシロさんです。
もう少しで日向ぼっこができる時間だよ。すぐに良くなるからね。

 ワクチン接種 2003年11月2日(日)

よっこいしょ。。。
という程でもないけれど、シロさんは三の丸へ のこのこ と上がるんだ。 写真のときは、後脚の伸び伸び〜が少し入ってる?ポイントはしっぽ付け根が突っ張ってるのと 耳がピクリとしているところ。

昨日、ワクチンを打ちました。1997年前足の手当てをして以来、毎年1回接種してきたけれど、 今回は1年半あきました。もう、接種をさせるのはやめましょうか、と先生と話してきました。 推定10年近くの野良猫時代に身に付けた頑丈な抗体があるだろうこと、その後完全室内 飼いで他猫との接触が皆無である事、人間が持ち帰る可能性がある菌等の消毒はかなり気を付けているから、まず心配は ないだろうと。そして、一番の理由は推定年齢もうすぐ16歳と闘病中である事。
でも、やっぱり毎年接種してきたものなので、やめてしまうのは私が少し不安で・・・間があきましたが打って頂きました。 調子がいいときに。 最近できた種類の多いワクチンではなくて、いつものを。勿論、異常なしです。

現在の体重:3.6〜3.8Kgで3.8に近い。(我が家の体重計デジタル0.2刻み)

 表現 2003年10月29日(水)

最近、益々かわいいんだ。
パソコンに向かって作業をしていると、こんなふうに足元にやってきてくれる。シロさんはあまりべたべたしない猫 で、この位の距離を保って、ただじっとしている。控え目というか・・・目を合わせるのも苦手だし・・・静かな猫なのだろうね。 野良の頃、雨の中、雪の中で、じっと私の帰りを待っていて くれた事が何度もあったね。あの時、忠犬ハチ公みたいねって近所の人に笑われたっけね。
ぐいぐい気持ちを表わしてくる猫じゃないけど、ちゃんと分かってるよ。一緒に過ごせて、ホントに楽しいね。

 見てる〜 2003年10月26日(日)

シロ城の三の丸が広くなったら、こんなふうにずっと私の後ろ姿を見てるようになったシロさん。 気が付いた時は声を掛けてあげたり、撫でてあげたりします。かわいいなぁ〜。
私、こちらの部屋でパソコンに向かっています。バリバリやっていて、後姿が頼もしいのかな?(実態は内緒)

1つ、心配事。この1週間で4回も起こった事がある。カマクラで熟睡している時に突然「あう〜ん」と鳴きだした かと思うと、カマクラから慌てて飛び出してくるんだ。自分で「あれ?」という表情を30秒、その直後は 何もなかったようにグルーミングをしたりごはんを食べたりして、再びカマクラへ戻って寝始める。眼振もないし、目つきは 普通、手足や体全域触れた時の反応はいつも通りなんだ。粘膜蒼白なんてのもない。なんだろう? 次回の血液検査の時に、できるだけ広範囲に調べて貰おうと思う。寝ぼけているのかなぁ・・・。それにしては この1週間だけだし・・・。
血糖値コントロールの感じは引き続き良好。一時期増えたインスリン単位数も、ここ2週間は減量できて朝晩1単位になった。 ごはん&飲水量&排尿も、その他生活全般、毎日きっちり同じように規則正しく過ごしている。

 左耳、どした? 2003年10月23日(木)

左耳をぴたーっと倒しちゃった。。。
耳の奥が痛いのかな?頭が痛いのかな?
人だって、頭が重い日があったり、眼精疲労があったりするから、シロさんにだってなんか調子悪いな、という日が あるんだろうね。

触られるのをとても嫌がるので、静かに見守った。3時間程経ったら良くなり、ほぉ〜、よかった〜。 小さな事なのかもしれないし、何かのシグナルかもしれないし・・・ノートにメモっておこうね。

 足ぴた 2003年10月20日(月)

日向ぼっこの時、窓枠に手足をピタッとくっつけるシロさん。
窓枠をさわって確かめると、ほんわか温かい。
大地のぬくもりを感じとっているのかな。
野良猫時代、走り回ったアスファルトがほんのり暖かかったあの感じを 思い出しているのかな・・・。

同じような写真@壁を伝ってるみたいなショットが糖尿病の友達猫miさんのミニちゃん日記(6/13)に ありましたね。毛並みと足の活発度が随分違いますが(汗)。 ミニちゃんは壁を蹴っているようですが、シロさんは足ピタ爆睡中です。

 横幅、これでいい? 2003年10月17日(金)

シロさんのごはん置き場はここ。リビングの一角、ソファの背面のこの細長いスペースの突き当たり。 日が当たりそうに見えるけれど、ちゃんと遮光してるよ。

猫は、髭で自分が通れる横幅を感知するというよね。ソファの位置を写真よりもほんの少しでも後にすると(通る道を狭くすると) 、シロさんはソファの下をくぐってしまうんだ。どう見たって、シロさんのナイスバディな横幅に足りていると思うんだけど。髭だってあと30センチ 余裕があるのになぁ。ピョコンピョコン、くぐられると背骨や足に無理がかかりそうなので、現在は写真よりもうんと広く 道幅を取ってる。やっとくぐることは無くなったよ。くぐる事も運動かなぁと思ってそのままにしてきたんだけど、 色々ケアしてあげたい年頃だから。

ここ1週間、インスリンの感受性が良い。微妙な蓄積と量加減が、敏感に反応している。以前と同じ量で落差が違う。 インスリンの効きがとてもシャープ、かなり要注意。ピーク時の値を見て、ラキサトンを舐めさせる日が多い(シロさんの場合、甘いラキサトンを 舐めさせると血糖値が上がるみたいなのです)。 こういう変化期が周期的にやってくる感じだ。慎重に無理のないコントロールを目標に。

 悠々として急げ 2003年10月13日(月)


シロさんは時々こうして私の後姿を見てる。
視線のこちら側には、仕事でパソコンに向かう私の背中がある。暫く静かにこうしていて、あまりにも私が気が付かなくて、 今日は鳴いてしまったのかな。すぐに席を離れて、頭から背中にかけてを撫でてあげる。ゆっくり6、7回。すると、満足したような顔 をして、すすすっと自分の寝床へ戻っていくシロさん。

先日、26歳になる猫を飼われている方からメールを頂いた。同じ糖尿病になってしまったらしい。 それぞれの子に合った治療方針があると思う。その方は、先生と一緒に、慎重に慎重に26歳の体と相談しながら 治療を進めていらっしゃる。 個体差とは、体の個性だけではなくて、その子が歩んできた人生の時間差もあるんだなぁとしみじみ感じる。 積極的に頑張る子もいれば、ゆっくりと進めていく子もいるんだね。すごいな・・・みんな、すごいな。シロさんも 体と相談しながら、無理のない範囲で頑張っていこうね。

 シロ城に登りにくい 2003年10月10日(金)

【写真上】
新・シロ城を設置したものの・・・。
シロさんはこの位置(三の丸)からは助走なしでは天守閣へ登れなかったんだ。 上を見上げる、こんな感じで。天守閣へは、 三の丸を使わずに城の横側から助走1メートル用意して二の丸を踏み台にして上がる。旧シロ城よりも段が高い。下りる時に各段を使ってくれればOKとしようかな。 少し改良が必要かな。よーし、考えてみるね。

【写真下】
相変わらず、ロイヤルカナンのVET CAT MATUREは大好物。粒が平たい四角で大きいので、カプセル投与に利用中です。 便秘対処トライヤル中のビオフェルミン粉をカプセル詰めした物を カリカリのまん中を丸くくり貫き、 突き刺して与えています。こんなん、なっちゃいました。だって、タブポケットも、イミューンも、嫌々なんだもの。 カプセルの中身は、かろうじてビオフェルミンなら食べてくれる。 それでも3回に1回は、カプセルだけを外して飛ばしてくれますがー。 投薬がどうしても難しいので薬量が少なくなり、効果も漠然としてますが、引き続きトライヤル。

 新・シロ城 2003年10月8日(水)

設置しました、新・シロ城。
シロさんも、一応 受理してくれました。
三の丸の奥行きが深くなって、上段から降りてくるときに余裕ができました。
各段の落差は、それぞれ15センチ程縮まったはずです。

なんか最近急に、残った前足に何か起こったらどうしよう・・・と不安になってきて。 段から降りた瞬間に、顎を打って下顎を折ってしまったり、前足が脱臼してしまったら。 シロさんは、断脚後、思ったよりも片腕に筋肉が付かなかった。ここんとこ、腕の 皮膚が弛んできているみたい。なぁ〜んか、細っこくなってきてるぞぉ〜。未だに、無い腕で トイレ砂をかける仕草もしちゃうし。。。
私が出来る限り右腕になってあげるから。
大事に大事に左手を守ろうね。

 わかっているなら、いいんだけど・・ 2003年10月5日(日)


 シロ城改造中 2003年10月4日(土)

登るのは得意なんだけど、降りるのが危なっかしくて・・・只今、シロ城改造中。
上がれないように ニの丸にシロさんタオルを積んでブロックしている。ニの丸に置いてあったカマクラも床に移動中。 「ん?」って顔して城を見上げたシロさんは、それを静かに黙認したようで、とりたてて要求しないんだ。 こういう所は昔っからで、順応しようとしているのか、事なかれ主義なのか、社会性なのかな。
きっとね、社会性だと思うんだ。前に、シロさんの里親になってくれそうな猫飼いの大先輩みたいな方がいて、 「野良生活が長かった子は家猫にした時にとても社会性があります」って言ってくれたから。

発泡スチロールの台が仕上がり、設置テストを待つのみ。シロさん、もう少し待っててね。

 今秋初、その2 2003年9月29日(月)

窓際の日向ぼっこが始まった♪
今秋初。
でも、まだちょっと暑いのかな、20分寝そべって、ふふらふら〜と部屋の奥へ戻ってどろんと横になるんだ。
今日はそれを3回繰り返したシロさん。

ごはんの切り替えは、まあまあうまくいった感じ。
2度の注射間の前半は血糖値が上がり易い腎臓食(k/dとユカヌバKF)、後半は糖尿病食のユカヌバGCとモデラートエナジーに成分が 組成比が近いロイヤルカナンのVET CAT MATUREを。全体の蛋白質と脂肪とカロリーを考えて4種類のご飯を配合している。
カナンはいずれも嗜好性がいい。特に今回始めたVET CAT MATUREは、シロさんには珍しく一気に食べるよ。 1回にたったの5gだけどね。混在した粒の中からちゃんと選んで食べるんだよ。

 ど〜んと 2003年9月27日(土)



シロさんにとっても、とても過ごし易い日々。にゃ〜ん、と小さく鳴いたので振り返るとゴロンパ♪
どうです?この表情。「早く早く、こっち来て〜」と、顔いっぱい体いっぱい、むくむく毛いっぱい(笑)で 表現しています。シロさんが笑ってる時の、ひとコマです。
こうして見るとやっぱり毛深いかな。やや夏毛が抜け始めました。これでも、夏毛・・です。

 今秋初 2003年9月24日(水)

←携帯電話で撮影したので画像悪いです。

朝方、枕元で ふがふが〜〜 と鼻息が・・・。
夢うつつでねぼけながら 何だっけ、この音・・?・・・?
あ、シロさんだ!シロさんが「布団の中に入れて下さいナ」って、私の寝顔をじっと見ています。 今期、初です。シロさんを布団に入れて一緒にスヤスヤ。これから、この季節です。嬉しいな♪

夜になって、シロさんは又排便困難になった。トイレでキバる→出ない→私がおなかを揉む。 これを5回繰り返した。最終的には真夜中にかけてある程度の排便ができたけれど。途中、私の せいで、大事な左前脚の肩をヘンテコリンな向きに曲げさせてしまった・・・。ドキっとした。 脱臼したら本当に大変な事になる。 シロさんは何でもない様子で、あぁ、よかった〜。ほっとしてヘロヘロになった。大事を取り、シロ城は少しの間閉鎖です。最近体重が維持〜増量 傾向にある。1週間後の体重がやはり維持量よりもオーバー気味だったら、若干戻そうかと。残りの前脚を守る為にも、 ベスト体重維持は大切なことだと思うのです。

 暑い夏が終わった 2003年9月21日(日)

今回の写真は、楚々としたレディに見えるかなあ?
これがシロさんの底力。
イタチみたいですか?やせて見えますが、1年間、体重維持中です。 名前を呼ばれて喜んで顔を上げて、ゴロゴロ言ってます、これでも(笑)。笑顔なのです。
鼻が黒っぽいのは地黒ではなく、万年鼻○ソが付いて汚れているから・・・。この歳になると、 拭いてあげてもなかなか綺麗になりません。そんな印もシロさんです。

今年もようやく暑い季節を過ごし通しました。高めの血糖値が続いた日々もあり、 例年以上に暑さはライバルでした。涼しくなると、日に日に表情が朗らかになってきます。 これから、シロさんの好きな季節。冬は割と平気です。
只今、餌の切り替え中。モデレートからGCへ。GCはあまりシロさんに合わないのか・・・モデレートに一番近いロイヤルカナンを混ぜはじめました。 1日量の半分が腎臓食であることは以前と同様です。 微妙な検討が続いています。

 驚いたお祝い品 2003年8月22日(金)

「どんなもんよー!私だってやるの!これ、あ〜げる!」
しっぽプリプリ、それまでの毛割れびろろんダラダラモードはどこへやら、シロさんが世界一かっこよく見えました。

私が知ってるシロさんは臆病で控えめ。おもちゃの鼠も、鈴の鳴るにょろにょろも怖くてなかなか触れない。小さな虫も ツンツン振りだけでタッチできないって私は知ってるんだ。それが今日だけ違かったのです。今日に限って、 ベランダに落ちた蝉を見て、どうしても近くに行くと言うので 出しました。毎晩蝉はやってくるのに。見向きもしないのに。
あれま!シロさんは一瞬で見違えるように 狩人になり、蝉を咥えて速攻で部屋に戻ってきたのです。猫なら当り前の行動かもしれないけれど、 まさかシロさんがこんなに猫らしい事を披露してくれるなんて!
蝉の咥え方は実に「そっと」でした。「遊べないけど、傷を付けないように。食べたいわけじゃないの。」 そんな感じに見えました。シロさんは咥えて部屋に入るや否や、相棒さんと私のまん中に蝉を放しました。瞳は クリクリっ!体一杯でシテヤッタリと言ってる!ほんとーにびっくりしたよぉ〜!
目を瞬いて顔を見合わせた相棒さんと私。私は驚いて何も出来なかったけど、相棒さんは蝉をすぐに拾い上げて 「猫にとっての手柄だからシロさんを誉めてやれ。きっと喜ぶよ」と。 そっかー。そうだよね!こんなかっこいいシロさんは、出会って9年間で2度目だよ。 誉められて、シロさん益々絶好調。小1時間、胸を張ってシャキっとして、いつもの場所でホワイトライオンしていました。不思議なことに、被毛がすっごく 綺麗なの。すっとしてぴたっとしてつるっとして、間違いなくヤッタヨフェロモンが出ていたよ。

実は今日は入籍記念日。ステーキとワインで乾杯をしながら、シロさんに「ねえ、私達の記念日なんだよ」なんて話かけていたとこだったのです。 蝉はその後ベランダに返しました。翌朝は姿が見えませんでした。残った力の限り、再び飛び立ったのだと思います。シロさんは少しハッスルしたのか、翌朝は少し尿糖が出ました。でも、元気戦線、異常なし。

 ♂の子に見えますか? 2003年8月10日(日)

←「なにか悪いですかぁ?」「い、いいえ、べつに・・」
水を飲んだ後は必ず垂らしています。2分後にケポォ〜っとゲッパーになります。
こうして見ると、男の子に見えますか?写真だけ見て頂く人に、時々間違われるのです。

久しぶりの日記更新。この間に色々ありました。
高値続きで今使用中の製剤が効きが弱い時に、少しずつ増量してみたり、別の製剤の即効性を併用し てみたり、その中間型を試してみたり。なんとか再びPZIで落ち着いています。
注射器の変更に続いてPZIが製造中止になった事で・・・少し切なく感じました。糖尿病に関しては、やはり人間用の器材製剤が メインで、動物達の治療はその中から選択していかなければならないのかなと。PZIは友達の猫も沢山使用中 なのに。でも、シロさんを見る限り、他の製剤でも対応していける手応えはあります。コントロールの し易さは長短所色々ある感じですが。みんなに、色々な可能性があると思います。とりあえず、シロさんは PZIを多めに手に入れる予定です。その間に考えてみます。

 10点満点 2003年7月11日(金)

猫って、本当に体が柔らかい。
体操選手が床か平行棒か吊り輪でこのポーズを決めたら10点満点だよ。
毛が深いので、もわもわしてます(笑)。だから夏弱冬強なのかな。

毎日夜は私の布団の上で一緒に寝てくれる。
多くの飼い猫は、一緒に寝るのは当り前かもしれないけれど、
野良生活が長かったシロさんは、これでも本当によくなついてくれたんだ。初めて病院へ連れて行った 時、先生に「人間不審のような表情をしてますね」って言われた。怯えではなく深い溝。そんな感じだった。 ゆっくり時間をかけて、ここまで来てくれたんだ。

朝、私が起きると一緒に飛び起きる。いびきをかいて熟睡していても「やっと起きたね?」なんて顔してケロっと飛んでくる。 私の鼻に挨拶をたっぷりしてくれる。その時の表情が1日の中で一番輝いている。
そんなシロさんがとてもかわいい。

 優しい緊張感 2003年6月16日(月)

我が家は殆ど来客をお招きしないのですが今日は特別でした。 糖尿病猫仲間のさちこさんが遊びに来てくれたのです。知り合って1年。さちこさんには、 元気な病猫・元気君との日々を通して、優しさや逞しさは勿論、ヘコタレとかオロオロまで(笑)何でも 教えて貰ってます。これからも泣き笑いを一緒にしていきたい友人です。
さちこさんの動きは猫磁石のようでした。シロさんの表情を見ながら寄り過ぎず。距離を多めに取った時は常に声をかけて くれて。シロさんは野良猫時代に身に付けたバリア視線を放ちながらも不安や恐れの感じは殆どなく、興味と守りが入り混じったような顔を していました。さちこさんが中座した時とお帰りになった時は、すぐにさちこさんの置き香りをクンクン、「あのオネエチャン、何かあるよ」 と。シロさんの猫磁石は短い時間の中で、さちこさんの猫磁石に何かを感じたようです。柔らかい刺激を分けて貰えてよかったね、シロさん。 ありがとう。

 日常に溶け込んで ◇ 記録帳が1年経ちました 2003年5月31日(土)

今日のシロさん。珍しく日中ずっとこんな感じで起きてた。パソコンに向かってると背中に視線を感じる。振り向くと、シロさんがこんな感じで 目を細めてみてるんだ。私も目を細めてアイコンタクト。分かるんだよね、シロさんは再び目を細めて返してくれるよ。

豹柄のノートに綴った糖尿記録帳。初日は昨年の今日。排尿間隔が急に短くなり、1年前の今日と明日、様子を見てた。 でも、どうやら一過性ではなさそう。1回の排尿量はきちんとあるし、飲水回数も倍に増えてる感じで、あの頃は「腎臓かな」と思った。3日目に検査を受けて 糖尿病発覚。早く気付いたと思ってもフルクトサミンが高かったから、病は静かに進行してたんだね。1年、早いな。。。 数ある病の中で、今はせめてこう思うようにしてる。糖尿病でよかったと・・。日常に溶け込ませていく事ができたから。時間的猶予を貰えない病と闘っている方々の為にも、ゆっくりと穏やかに頑張っていこう。ね、シロさん。

 梅雨のはしり 2003年5月15日(木)

毎年梅雨〜初夏になると、シロさんはでれんとなってくるんだ。最近少々コントロールが付きにくくなってる のも関係あるのかな。コマーシャルにファルコンが出てる。映画ネバーエンディングストーリーのキャラクター、白くて大きくて 頼もしくて優しい架空の竜。夢の中でシロさんが大きくなったら、白くて温かい背中に乗せてくれるんだって。 シロさん、ありがとう。

主治医の先生から新しい糖尿病療法食の紹介を頂いた。ユーカヌバのGC。インスリン作用の促進、グルコース吸収能力の調節、インスリン分泌促進がコンセプトらしい。う〜ん。どうなんだろう。今すぐにはあげられないけど、気になるね。

 ちょっとだけ買い溜め 2003年5月10日(土)

最近、シロさんはちょっぴり太ったんだ。なにやら、とても美味しいごはんに出会ったみたいで、 ぱくぱくよく食るんだ。ビール酵母とoilも口にしてる。 微妙な推移を見せる血糖値。カロリーと成分比だけでは語れない何かの要因が ありそうで、先生との検討が続きそうだよ。

インスリン製剤の基準変更に伴い40単位用注射器が製造されなくなった。今後は最小が100単位用。 えーっ。目盛はどの位刻んであるんだろう?人の基準には遠いよぉ。 使用中の注射器を先生が沢山注文して下さった。時間を稼ぎながら柔軟に対応策を考えて行きましょうと。 使用中のインスリン製剤は大丈夫かなぁ。糖尿病で頑張る猫仲間はどんどん増えるのに、動物用はなかなか考えて 貰えないのかなぁ。

 日課 2003年4月27日(日)

日中、日差しの当たるベランダを散歩するのが日課になったシロさん。 丸見え未対策なのでかなりやばい。だって、シロさんは外に出ると鳴くんだもん。静かに静かに〜そっとそっと遊ぼうね。

先生から、簡潔にまとめられた最近の文書を見せて頂いた。先生が昔通っていた大学の先生による猫の糖尿病の記述。 本当に極一般論的にまとめられたものなので、2歩進んで1歩下がる私の頭と気持ちを整理する上で有難い。 一方で、小さな記述箇所を突付いて悪く考えてしまう悪い癖が顔を出す。いけないいけない。もっと明るく大らかに 柔軟に。
将来は再生治療あるいは膵島移入も目指されている?すごいよ〜。1歩1歩の積み重ね。頑張れ研究者さん達!頑張れシロさん!頑張れみんな!

 益々丸見えです 2003年4月19日(土)

太陽の南中時間がどんどん遅くなると同時に、シロさんの窓際での日向ぼっこ開始時刻も遅くなり・・・ シロさん、全く待てません。益々丸見えになってしまうけど、ベランダに愛用のマットを敷いてシロさんを出してみたら・・・ こんなんなっちゃいました(笑)。楽しそうでしょう?!気にしすぎかもしれないけどベランダも一度消毒しようかな。最近手に入れたユニサイド256で.

出会った頃から便秘気味だったけど、最近は力が無くなってきた感じ。イキんでいると足がふら付いてしまったり、 イキんでも出ない事が多々ある。しかも難儀な日が続くと血糖値も高めになる傾向があるような気がする。本気で便秘対策を 考えてあげなければと思っている。続けている腹部揉みとラキサトン隔日に加えて(チューブを見ると逃げていく)、一昨日からエビオス粉をドライフード の下に少量撒いている。そして油を検討中。何でも糖尿病との兼ね合いを考えながら・・・。
そうそう、昨夜からグリーンマッスルの錠剤を少量試し始めた。先生によると「服用した途端に動きがよくなる子がいます」 との事。シロさん結構活発に動いていて、いい感じ。2年前からX線に写り始めた背骨の老化や、負担が掛かる一本の手に効いてくれますように。 その前にきちんと食べ続けてくれる事が先決なんだけどね。

 丸見えです 2003年4月10日(木)

シロさんはこっそり暮らしています。動物厳禁のマンションなので。毎日日向ぼっこをしますが、 ハタっと思い、ベランダから様子を見てみたら・・・ありゃ〜丸見えでしたぁー!

シロさんの先生は、後脚に大きな腫瘍ができた猫を診ているそうです。血管何とか、という血管(の近く?)に 腫瘍が出きる病。膨らみがひどく、断脚になってしまうかもしれないと言ってました。シロさんと同じ位の歳だそうです。 大人になってから手足を失うのは大変でしょうけど、シロさんは8歳位で失った後こんなに慣れました。 だからきっと大丈夫。 でもその猫は血液検査で血糖値が高かったらしいのです。まさか・・・。詳しい検査結果でせめて 糖尿病の方だけでも大丈夫でありますように、 シロさんと祈っています。

 法則 2003年4月1日(火)

実は、あゆベットは、本棚のワンスペースにピッタリはまってるんだ。右側に本が見えるでしょ。 本棚に猫。シロさんも私も結構お気に入りなシーンなんだ。。。

でも、今日はちょっとさ・・。法則が見つからない。
シロさんには時々、無くなった腕をぐりぐり回す日がある。肩関節から先端までは5cm。それをぐりぐり回す。突っ張らせる。 様子も落ち着かず、あゆベットに入ったり出たり、立ったり座ったり、あっち行ったりこっち行ったり。腕を回すのを 手伝ってあげたり肩をさすってあげると気持ち良さそうに見える。どういう時にこうなるのかな。血糖値は?食欲は?熱っぽい?・・・まだ何も法則が見つけられない。レントゲンを撮って貰えば分かるのかな?何かのきっかけで筋肉痛になるのかな?肩というか形成外科の 問題なのかな?病院へ連れていくストレスを考えると、 様子見ペンディングしちゃう。問題の大小をなるべく見極めて慌て過ぎないよう在りたいし。半日もすればいつも治っちゃう。
追伸:グルグル回しから5時間経ってケロリと治ったみたい♪えらいぞ、シロさん。

 こんな所にもシロさん 2003年3月24日(月)

おいでおいで♪シロさん、こっちおいで♪

カマキリ色のオニューの携帯電話にシロさんをチョンと乗せてみた。 猫を通して親しくなった職場近くの文房具屋さん から頂いた白猫のシールを貼って、シロさん色にペイントしてみた。とってもうまく出来たよ。 左側から見たシロさんは、右側よりも三毛色が多いんだ。体付きもそっくり。首のしなり、しっぽ、おなかから後ろ足のカーブなんかまんまだよ。

でも・・・上手に出来すぎて、じーんとしちゃった。四肢満足な頃は、こんな感じだったんだなぁと・・・。
私はシロさんの健康な右手を知らない。知り合った頃はグチャグチャに折れていた。あの頃、今の生活は想像できなかったよね。 外には怖い事が沢山あったんだよね。今は安全で温かくて楽しくて・・。馴染んでくれてありがとう、シロさん。
私には透明な右手が見えるよ。シロさんが右手があるように元気に振舞ってくれるから。なんだって不自由なくできるから。

 シロ城 2003年3月17日(月)

見渡してみると、玄関とトイレと洗面所を除いて、家中いたる所にシロさんスポットがある。 中でも圧巻はシロ城。読み方は「しろしろ」。
すごいんだよ。シロさんは天守閣へ登る時、助走をつけてダッシュをする。三の丸(床)を踏み台にして、 パン!っと見事な踏み切りを見せるんだ。体操選手みたいなんだよ。10点満点!

昨夜から今朝にかけてちょっと多目に尿糖が出た。ついでなので今朝から血糖値モニターをしてみた。 うーん…。たまたま注射後の食べ方がとても少なくて、4時間目は落差がかなりあった。 私は、この差はまずい?…という当たり前の見方でだけ数値を受け止めたが、先生は 「たまたま食事量が少なかったのは仕方がないですが、少ない食事でこの単位でこれだけ下がるという、 いいデータが取れましたよ。」と。
結果から何が読み取れるか。その視点と解釈の広さの違いが、先生との差だなぁと改めて実感した。
その後は順調に食事を食べて、血糖値は順調に坂上がり〜。ま、こんな日もあるさ。ジャンジャン♪

 太陽をちょうだい 2003年3月12日(水)

午前11時になると、シロさんはそわそわし始めるんだ。そして、次第に雄叫びに変わる。 何度話をしてもわからないみたい。

太陽は沢山時間を持ってるから、少しのんびりしているんだよ。
ベランダに当たり始めた日差しは、あと少しで部屋の窓に届くから。
シロさんの順番はすぐそこまで来てるよ。待っててごらん。

「どーしてここは当たらないの?」
振り返って訴え続けるシロさん。
そこのところがどうしても分からないみたいなんだ・・・。

 もう怖くない 2003年3月8日(土)

友人に貰ったおもちゃ『じゃれ猫ダンス』中。

ダンスはうまく踊れないけど・・・こうして後脚を2本揃えてたっち&猫パンチの動きは、 宿便中のおなかにもいいし、なんと言ってもシロさんの気分転換になると思うんだ。
最初は警戒してた。興味はあるけど近付けなかった。しまうと「どこへ行ったの?なーんだ」 という表情をする。やっつけた気になってるみたいに(笑)。
今日はタッチができたので、 これで完璧にシロさんの子分になったね。

 雛祭り 2003年3月3日(月)

女の子だもん、3月3日は雛祭りを祝おうね。
シロさんは今日素敵なプレゼントを2つ貰いました。 1つは友人から『じゃれ猫ダンス』というカッコいい猫じゃらしが届いた事です。 大きな玩具が怖いシロさんの事を考えてくれて・・・太さ長さ共にシロさんお気に入り♪もう1つは初めて お刺身帆立を貰いました。美味しい?おばあさんだから、ちょっとだけね。

餌を切り替えた事で血糖値推移が上がってしまって1ヶ月になる。きっかけはNIDDMからIDDMへの変化 が感じられた事と腎臓の値。血糖値の数字だけ較べたら、正常域付近だった以前から見ると今は辛いけど、 インスリンの助けを借り日常的に元気で過ごしてくれれば、それ以上幸せな事はない。勿論シロさんは元気。

 猫の日 2003年2月22日(土)

「あ、今日は猫の日だ」と気がつくと同時に、シロさんと過ごしてきたこの1年をしみじみ振り返る。
1年って早いなぁ。あと3ヶ月で糖尿病になって1年になる。 病気が分かった時はその難病度に落胆したけれど、沢山の戦友達と知り合えて、頑張っている姿に勇気付けられてここまで来ることが できた。最初の頃は色々理屈を並べて焦り一杯だった。近頃はシロさんが気分良さそうに過ごしてくれれば それが一番だと思っている。
シロさんの1年間はとても長い道のり。山あり谷ありかもしれないけれど、来年も今年と同じように赤味のお刺身で 猫の日を一緒に楽しもうね。
と言ってるそばから、キバるが便が出ず。おなかモミモミ、いくよ〜。

 静かだね 2003年2月20日(木)

←ぺろぺろ。スリスリしない代わりによく舐めてくれる。

朝の用事を全て終えて仕事開始の位置に座ると、シロさんが横にやってきてくれる。 私も定位置、シロさんも定位置。今日も静かに1日がスタートする。

気が付くと、横でスヤスヤ、すぐに眠りについちゃったシロさん。このひととき、平穏でいいな。 とても安らぐ・・・。

おっ、いびきをかきはじめたよぉ。
いい夢、見てね。

 嬉しかったこと 2003年2月11日(火)

とても嬉しい出来事があった。猫文殊仲間のapricotさんが来てくれて シロさんに会ってくれた。apricotさんの優しい手が、そっとシロさんの体に触れる。 初対面の人に、怯えず、逃げず、撫でて貰ったのは初めてだった。 短い時間だったけれどapricotさんが居てくれたあの時間が、私の心に淡いときめき感を残している。 シロさんもきっと同じだと思う。まぼろし?なんだろう?ほわほわ。ふわふわ。

「哲学的という感じ、わかるような気がするわ・・・」
実際にシロさんに会って貰えた事の喜びが倍増してしまいました。 見つめ合うシロさんとapricotさん。どんな心の会話があったのかな? その後のシロさんはとても機嫌がよかったから、きっと・・・。
また来てね。

 神業の域 2003年2月10日(月)

今日久しぶりに元気君のオネエチャンとお話しをした。すごいんだ、もう、神業の域。オネエチャンは電話をしながら、 元気君の糖尿病手当てをなんなく済ませたみたいだった。そりゃ、シロさんよりは経験が長いけれど「慣れ」だけ では説明できないものを感じて感動した。 元気君とのアウンの呼吸、如何に自然にこなせるか・・・やっぱり感動。

シロさんが、洗濯して干しておいたセーターにちょこんとお座りしちゃった。ふわふわ。あったかい?
8年位野良生活を送ってきて、こうして家猫になって7年。人と一緒に生活する事を通して、色々な物を覚え、上手に 共同生活を過ごしてきたね。例えば、セーターが暖かい物である事、どういう猫語で記憶しているの?

また新型の無採血血糖値測定器が開発中らしい。今度はかなり正確?素晴らしいな〜。早く研究段階を無事通過して、販売まで漕ぎ着けたら、 喜ぶ患者さん達、沢山だろうな〜。
http://allabout.co.jp/health/diabetes/closeup/CU20030114A/index.htm

 新しい展開 2003年2月8日(土)

キョトンとしているように見えるけれど、「遊んでよ〜」の訴え中なのです。 この後、猫じゃらし投げを上下左右に数回。時々ツンのめりそうになりながら、無邪気に 遊ぶシロさんなのです。

最近の問題点は、動き出した腎機能低下と餌と血糖値の関係。先生と相談して、ある結論に 達しつつある。糖尿病食onlyから腎臓療法食型へ傾ける事、その代わり今までのインスリン微量投与 が増量する可能性。
増量、へこたれません。長い目で見て、それがシロさんにとってハッピーならば。それが一番の願いなのです。

 豆を食べたよ 2003年2月4日(火)

昨夜は我が家でも豆まきをした。
1つの窓から3粒ずつ「鬼はそと」。相棒が1つ、私が1つ、 シロさんの体にちょっと触れて1粒。膵臓の位置はこのへんかな?
「福は内」。部屋に散らばった豆を拾って、相棒が1つ、私が1つ、食べました。シロさんにも1粒。 目の前に置くと、ふがふがぁ〜っと鼻を鳴らすけれど食べないので、カリカリごはんに混ぜておいた。

今朝、豆が無くなっていた。福豆をシロさんも食べたんだね。
みんな一緒に豆を1粒ずつ。小さな事だけど、なんだかとても嬉しかった。

 つっぱり寝 2003年2月3日(月)

シロさんは手足を突っ張って寝ていることがある。伸びをして、そのまんまになっちゃう。 カッコより眠気なの?

久しぶりに血糖値モニターをした。3時間目を測定後、4時間目の前15分間タイミング悪く大興奮。 遊んでよ〜!日を当ててよ〜!ダッシュ5本、押し入れ飛び上がり5本! 「3時間目で既にしっかり下がっていたし、こんなに興奮してしまったら4時間目の 測定は上昇しているでしょうから、しなくていいですか?」 と先生に伺ったら「落ち着いたら時間が遅れてもいいから測りましょう」と。 素人判断が恥ずかしくなる。しっかり4時間目に低値ピークを迎えていた。 相変わらずシロさんの薬に対する反応は早い。3時間目で既にピークに極近。
改めて先生の存在に感謝。色々と沢山たくさん感謝。

 それも1案 2003年1月25日(土)

部屋の中、日差しが当たる場所の変化と一緒に移動するシロさん。 最初は窓際。次は部屋のド真中にベタ〜。仕上げは押し入れの上段。 でね、日差しが入らないとこっちみてニャーニャー喚くの、止めて欲しいな。私のせい?

昨年12月の血液検査で腎臓の値が3点セットで動き出していた。老化の疑い。 糖尿病と腎臓の老化・・・非常に面倒らしい。 今月再検査の予定だけれど、「知らない事の幸せ」を望む気持ちが芽生えて。 「腎臓の値の変化、あまり追求したくない気がしてきました」と先生にこぼしたら「それも1案ですね」と。
血糖値はなるべく上げたくない。腎臓に良いシニア餌を取るか、若干蛋白質が多目だが糖尿病食を 取るか。検討の結果、シニア餌だと確実に血糖値のベースが上昇してしまうシロさん。なので後者を選択。 糖尿病等、できることはやってあげて、仕方がない部分は「知らない幸せ」を一考してみようかなと 思い始めた。でも、どーしよう。

 元気なおばあさん 2003年1月21日(火)

こちらの都合なんかおかまいなし。
夕方眠りから目覚めるなり、ごはんを食べて排尿して・・・で、遊んで〜コール!仕事中だから少しだけね。 5分、10分・・・まーだ?なんだか久しぶりに全開なシロさん♪

この4日間、ごはんを食べた直後にものすごい勢いで何度か嘔吐している。 電解質調整を兼ねて補液を受ける。肩にできたコブが、みるみるうちに失った腕の方へ下がってきて、 二の腕がプクプクになっちゃうシロさん。嘔吐は やっぱり腎臓?と不安だけど、 食欲があり、食後すぐの嘔吐は毛玉の可能性が大きいとのこと。だってシロさんは毛玉吐きが上手ではないんだもん・・。 ラキサトーンを舐めさせるが、これがまた大変。 あちこちベトベトになって、3ナメがせいぜい。

 バトンタッチ 2003年1月11日(土)

糖尿病仲間のとらちゃん が旅立ちました。 最後まで立派でした。穏やかな美しい姿でした。 糖尿病はとても理想的にコントロールが取れていたのに、 他の要因が重なってしまっての別れでした。

失う悲しみが、平等にそれぞれの心に舞い降りてくるならば、 時の過ぎ行く切なさが次第に明日の希望へ変わっていく「時の抱擁」も、 平等に与えられると信じたい。

人を思って、こんなに涙を流したのは、いつ以来だろう?涙ではなく、笑顔を送って あげなければいけないのに・・・。

とらちゃんが優しく前向きに繋いできたバトンをしっかり受け取っていけるよう、 頑張りたい。
ありがとう、とらちゃんとapricotさん。心から、ありがとう。

 今年も宜しく 2003年1月1日(水)

←パンダ座り:シロさんバージョン

糖尿になって丁度半年の年明け。ネットを通して出会った戦友に励まされ、勉強させられ、やっとここまで来られた ように思う。今年のテーマは「悠々として」。悠々として構え、悠々として相手を想い、悠々と病と闘っていきたい。

新年の挨拶をシロさんとがっちり交わした。
今年もずっと一緒に頑張ろうね、と。
オーケーなら鼻の頭をぺろぺろしてくれる?
分かったのか偶然か、目をつむって舐めてくれたシロさんが愛しい。